シェイクダウン

test222-25

嬉しいサプライズに加え、初走行で好感触

2月22日にBMW Team Studieは富士スピードウェイにおいてBMW M6 GT3をシェイクダウンしました。ミュンヘンから前夜に届いたばかりのBMW M6 GT3を開梱したところ、カーボンボディむき出しの予定であったものの、100%ピュアBMWワークスのグラフィックに施されているという嬉しいサプライズがありました。ドライバーの荒 聖治選手は慎重にコースイン。ミッションとエンジンの慣らし運転を丁寧に仕上げた後、M6 GT3のパフォーマンスを部分的に解放した。その時の印象を荒 聖治選手は次のように語りました。

「確かにボディは大きくなってはいますが、フロント51対リア49の前後バランスは健在。マスが集中していてバランスの良さを実感できます。そこはやはりBMWですね。得意とするサーキットを挙げるとすれば? この動きからすると岡山だとか鈴鹿とかにマッチしそうな印象です」

この日は、暫定グラフィックで走行しましたが、2016シリーズ仕様のグラフィクを施すためにM6 GT3はすぐにファクトリーへ運び込まれました。

Text:ブンタ

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