REPORT:ROUND7 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE 11/07/2020
AUTOBACS SUPER GT 2020 SERIES Rd.7 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE
2戦続いてポイント獲得。歯車がかみ合い勢いを得たBMW Team Studie は、リタイアに終わったRd.4 の雪辱を果たすべくツインリンクもてぎへ集った。
公式練習
このラウンドも予選日の天候は快晴。秋らしく乾いたコンディションでスケジュールはスタートした。
練習走行の走り出しは荒選手が担当。前日のミーティングに基づいたマシンセットアップの確認、タイヤ選定等のメニューを消化したタイミングでコースオフ車両が発生。
赤旗中断となり、セッション再開後は山口選手がドライブを担当した。山口選手はタイヤとセットアップの確認を実施。コースへの習熟度を上げ、Studie BMW M6 は20番手でこのセッションを終えた。
Q1/グループA
出走台数多数のため、GT300 クラスの予選はA/B 二つのグループに分けて実施。グループはチームポイントランキングの奇数/偶数によって分けられる。前戦までに19 ポイント獲得し、ランキング19 位のStudie BMW M6 は、A グループに出走した。
今回のもてぎ戦もQ1 は荒選手が担当。チームはコースオープンと共にマシンを送り出した。荒選手は計測3 周目までしっかりタイヤをウォームアップ。計測4 周目に1:47.999 を記録したが、Q2 進出へのカットライン8 番手まで届かず、A グループの12 番手でQ1 を終えた。