【予選】Round 2 : FUJI

2017 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI 500KM RACE

公式練習

Rd.2最初の走行セッションは薄曇りの下スタート。Studie BMW M6はJorg選手のドライブでコースインした。Jorg選手は、マシンバランスチェックを中心にメニューを消化。決勝を見据えたタイヤの選定も行い、セッション後半を荒選手に託した。後半を担当した荒選手もJorg選手同様、準備されたMenuを順調に消化。最後に予選へ向けたシミュレーションを実施して、11番手タイムでこのセッションを終えた。

公式予選Q1

Q1は荒選手が担当した。午前の練習走行は、0.3秒以内に上位11台が並ぶ僅差のリザルト。荒選手は、確実なQ2進出を狙い、2分間のウェイティングの後、コースインした。アタックのタイミングを計る事4周。残り3分の時点で実施した1回目アタックは、11番手タイムを記録。続く、アタック2周目で10番手タイムを記録して、Studie BMW M6はQ2へコマを進めた。

公式予選Q2

Q2はJorg選手が担当。Q1上位14台のみが進出するQ2は、出走台数が少ないため、Jorg選手はウェイティングせずにコースインした。慎重にタイヤを温め、ラスト3分でアタック開始。まず10番手タイムを記録し、続く計測5周目に1’36.752を記録。8位でQ2を終えた。

※その後、上位車輛のタイム抹消により7番手に繰り上げされました。

 

鈴木康昭 チーム代表兼監督

決勝を見据えたタイヤで掴んだ8位なのでとても嬉しいです。明日はいつもより200Km長い、500Kmのレースなので勝ちも十分狙えると思います。

Jorg Muller 選手

とてもハッピーです。Rd.1は十分に走る事ができませんでしたが今回は8番手。良い予選でした。タイヤも上手く機能しているので、明日のレースがとても楽しみです。

荒聖治選手

良い予選が出来たと思います。Jorg選手が頑張ってくれたお陰で4列目8番手スタート。明日は上位を狙えるチャンスがあると思っています。クルマも順調に走っていますので、良い結果を残したいと思います。表彰台を狙います!!