【SUPER GT REPORT】Rd.4-MOTEGI予選
SUPER GT 2021 ROUND.4 MOTEGI 2021/07/17
AUTOBACS SUPER GT 2021 SERIES ROUND.4 MOTEGI GT 300KM RACE
Rd.3鈴鹿が8月へ延期となったため、2か月ぶりとなるスーパーGTの舞台はツインリンクもてぎ。このサーキットでの夏のスーパーGT開催は初めてとなり、また一昨年まで250kmで開催されていたレースは昨年に引き続き300kmでのレース開催となる。
[公式練習]
9 時20 分から95 分間で行われた公式練習では、荒選手から走行スタート。タイヤ確認から走行メニューを開始し、セットアップの確認を終えるとセッション中盤からは山口選手が走行を担当。レースを見据えたメニューを消化して、セッション終盤に再び荒選手にステアリングを渡した。荒選手は決勝向けメニューを最終確認。納得の結果を得て、Studie PLUS BMW はこのセッションを終えた。
[予選Q1/グループB]
予選Q1 はグループA/B に分けて実施。Studie PLUS BMW はグループB で出走した。
Q1 を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。計測1周目はタイヤのウォームアップを行い、計測2周目にアタックを開始。GT300 クラス唯一の1 分47 秒台を計測し、Q2 進出が確実となったため、時間を残したままピットへ戻った。その後も荒選手のタイムを上回る車両は無く、1.47.949 で予選Q1 グループB をトップタイムで終えQ2 進出となった。
[予選Q2]
Q2 を担当する山口選手も、他車とのコースインタイミングを分けるためコースオープンから少し遅れてコースイン。計測2 周目1.49.254 を記録し、13番手ポジションで予選を終えた。