【SUPER GT REPORT】Rd.1 岡山国際サーキット[予選]
AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES
Round1 OKAYAMA GT 300km RACE
2022/4/16
新型車両となるStudie BMW M4はMICHELINタイヤと2022年シーズンに挑む。3月に行われた公式テストから1ヶ月、Studie BMW M4はついにスーパーGT2022年開幕戦を迎えた。
公式テストの際には来日が叶わなかったBドライバーのAugusto Farfus選手も開幕戦は参加となり、シェイクダウンから走行を重ねるAドライバーの荒聖治選手と共に勝利を目指す。
[公式練習]
9時20分から105分間で行われた公式練習では、荒選手からマシンに乗り込みコースオープンと同時にコースイン。マシンとタイヤの確認を行ないAugusto Farfus選手に交代すると、予定していた決勝へ向けてのセットアップの確認を行った。
Augusto Farfus選手はこの公式練習中に併せて行われていたルーキールーテストを安定の走行でパスし、荒選手と共に予選へ挑む。
[予選Q1/グループB]
予選Q1はグループA/Bに分けて実施。はグループBで出走した。
Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースインしたが、直後にクラッシュ車両発生のため赤旗中断となり、全車PITへ戻った。
14時33分8分間での予選再開に合わせてコースイン。再度タイヤを温め直しLap5で計測された1‘25’338でQ1を5番手ポジションで通過した。
[予選Q2]
Q2を担当するAugusto Farfus選手も他車とコースインタイミングを分けるためコースオープンから少し遅れてコースイン。計測5周目に1‘24“762を記録し、Studie BMW M4決勝グリッドは7番手ポジションからのスタートとなる。