【SUPER GT REPORT】Rd.3鈴鹿サーキット[予選]

AUTOBACS SUPER GT
たかのこのホテルSUZUKAGT300km RACE

2022/5/28

Round3の舞台となるのは60周年を迎えた快晴の鈴鹿サーキット。Augusto Farfus選手は兼任するレース出場のため、今大会は荒選手と近藤選手のコンビで戦う。

[公式練習]

直前に走行をしていたFIA-F4の赤旗中断により公式練習5分遅れでスタート。9時30分から105分間で行われた。セッションは荒選手からスタート。予選へ向けてのセットアップ確認を行いながら5周目にその時点でのトップタイム1’58”068を計測。持ち込んだタイヤの感触も良く、セットアップの方向性も良好なため、予定を早めドライバー交代を実施した。近藤選手は決勝に向けた確認を担当。予定されたメニューを消化すると、最後に荒選手がセットアップの最終確認を行ってセッションを終えた。

[予選Q1/グループA]

予選Q1はグループA/Bに分けて実施。StudieBMWM4はグループAで出走した。

進行の遅れにより予定より10分遅れの14時55分にコースオープンした。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めLap4で1‘57“179を記録しQ1 グループAをトップタイムで通過した。

[予選Q2]

Q2を担当する近藤翼選手も若干のウェイティングの後、コースイン。Lap4のセクター3、セクター4で全体ベストを記録し1‘56“743で3番手タイムを計測。上位チームのタイム抹消があり予選Q2トップで終えた。明日の決勝はポールポジションからのスタートとなる。