【SUPER GT REPORT】Rd.8 MOTEGI RACEGRAND FINAL [予選]

AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES Round8
MOTEGI GT300km RACEGRAND FINAL

2022/11/05

Round8の舞台はモビリティリゾートもてぎ。最終戦は、開幕戦以来サクセスウェイトを降ろして戦う。(参戦8戦に満たない2台の車両はサクセスウェイト継続)チャンピオン争いの権利を失ったが、BMW M4 GT3デビューイヤーを飾るべく上位を目指す。

[公式練習]
定刻の 9 時 35分から 85 分間で行われた。セッションは荒選手からスタート。中盤でAugusto Farfus選手へドライバー交代しタイヤとマシンのセットアップの確認を実施した。

[予選Q1/グループA]
予選Q1はグループA/Bに分けて実施。Studie BMW M4はグループAで出走した。

定刻の14時20分にコースオープンした。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、ウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めアタック2周目で1‘46“488を記録しQ1 グループBを5番手タイムで通過した。

[予選Q2]
Q2を担当するAugusto Farfus選手も若干のウェイティングの後、コースイン。ライバル車両がホームストレートでクラッシュし赤旗提示。車両回収後にセッションは残り5分で再開。Studie BMW M4は、日が落ち始め路面が冷えるなか、1‘45“886を計測。

しかし、このタイム計測中にタイヤ4本すべてがコース外に出る走路外走行のためタイム抹消。赤旗中断前に計測した1’54”031で予選Q2を14番手で終えた。