【予選】第8戦|ツインリンクもてぎ
2016シーズン最終戦の予選は15位
予選は従来のノックアウト方式ではなく一発勝負。ドライバーはヨルグ・ミューラー選手だ。セッションタイムは10分間だ。エンジンスタート。ピットからノーズを出したものの、展開を読むため、すぐにはレーストラックに出ない。
開始2分したところでNo.7 Studie BMW M6がピットロードを駆け出した。アウトラップからじっくりとタイヤを温め、計測1周目は1分57秒484。そのまま全開で1コーナーへ消えていく。いまひとつタイムの伸びなかったセクター2の自己ベストを更新して、続く計測2周目は1分48秒295。このとき9番手の位置。さらに計測3周目は1分47秒800をマークするも、その時点で8番手。
さらに上位グリッドを目指して、一旦クールダウン。ラストチャンスに描けたもののタイムが思うように伸びず、予選は15位にとどまった。
午後の決勝レースはヨルグ・ミューラー選手がスタートドライバーを務める予定だ。