REPORT:ROUND6 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE 10/24/2020

AUTOBACS SUPER GT 2020 SERIES Rd.6 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE

Rd.5 のFUJI SPEED WAY では今シーズン初のシングルフィニッシュでポイントを獲得。本来の速さを証明したチームは勇躍、鈴鹿サーキットに集った。

公式練習

涼やかな青空の下、予選日はスタートした。練習走行セッションの走り出しは荒選手が担当。前戦同様セッション開始早々にその時点の3 番手タイムを記録すると、セットアップやタイヤ確認等、準備されたMenu を消化。セッション後半を山口選手に託すべくPIT に戻った。

折悪しくこのタイミングでGT300 クラスのマシンがクラッシュ。マシン回収のため赤旗中断となった。セッション再開以降は山口選手がドライブを担当。チェッカーまでセットアップとタイヤの確認を行い、このセッションを終えた。

Q1/グループA

出走台数多数のため、GT300 クラスの予選はA/B 二つのグループに分けて実施。Studie BMW M6 はA グループで出走した。この鈴鹿戦もQ1 は荒選手が担当。Studie BMW M6 は予選開始と同時にコースへ向かった。

荒選手は計測1 周目、2 周目とタイヤをウォームアップ。計測3 周目に1:57.000 を記録し、A グループの3 番手タイムでQ1 を終えた。

Q2

Q2 は山口選手が担当。荒選手同様、チームはコースオープンと同時にマシンを送り出した。山口選手も計測2 周目までタイヤをウォームアップ。計測3 周目にアタックし1:58.550 を記録して16 番手でこの予選を終えた。